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© 毎日新聞 提供 木村セツさんとコラボして制作した番組ステッカーを持つ上白石萌歌さん=J-WAVE(81. 3FM)提供 新聞ちぎり絵の制作に取り組む奈良県桜井市の木村セツさん(92)が、女優の上白石萌歌さんが出演するラジオ番組のステッカー制作に協力、2人のファンの注目を集めている。萌歌さんが木村さんの作品をインターネット上で知り、魅了されたのがきっかけ。ステッカーに描くラジオの絵の制作を番組側を通じて依頼し、コラボが実現した。細部には木村さんならではの発想が光る。 木村さんが制作協力したのは、東京のFMラジオ放送局「J―WAVE」の番組「GYAO!

中国人「先進国の人のストレスは小さい?そうとも限らない、韓国と日本を見れば一目瞭然だ」 中国の反応 | 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ

俳句は、世界で最も短い文学であり、無限の宇宙でもある。一目で捉えられるほど小さいのに、全貌を掴むことは難しい。そんな不思議な世界を、そこに住む方々(俳人)の視点で旅してみる。俳人はどのように俳句を捉え、向き合っているのか。なぜ、どのように俳句を作るのか。第1回目は、俳人 山本ふぢなさんにお話を聞きました。 本名:山本公美子 経歴:作句歴19年 ・第12回角川全国俳句大賞 角川文化振興財団賞(題詠部門)受賞 「地祭の竹あをあをと五月かな」 ・平成27年「若葉」艸魚賞受賞(新人賞) 旅の始まり ーーどんなきっかけで、俳句を始めたのですか? 中国人「先進国の人のストレスは小さい?そうとも限らない、韓国と日本を見れば一目瞭然だ」 中国の反応 | 中国四千年の反応! 海外の反応ブログ. 19年前の8月、大学の先輩に誘われて母校の句会に参加しました。そこで初めて作った句で、先生お二方(※)の特選をいただいたんです。 (※)上智大学名誉教授、日本伝統俳句協会副会長の大輪靖宏先生と、「若葉」主宰の鈴木貞雄先生。 普段は、嫁や妻や母として生活している自分が、「山本公美子」という自分の名で名乗り(後に俳号を「ふぢな」とする)、表現できることに惹かれたのだと思います。それ以来、成績が良いと悦に入り、悪いと「次こそは」と巻き返しを誓ううちに、今日まで続いてきました。 (注)その時の句が「塀越しに虫取り網の二つゆく」。家の中から見えた風景をそのまま詠んだのだという。塀の向こうにいる楽しそうな子供の姿、その表情、そして二人の頭上に広がる夏の空までがありありと思い浮かぶ。 落ちている俳句を拾う ーー普段、どのように俳句を作られているのですか? 「落ちている」俳句を拾ってスマホに入力、休憩や就寝時に推敲します。 ーーどこに落ちているんですか?! 「拾った!」と思う瞬間があるんです。ついこの前も、電車の中で。乗っていた高校生が高齢の女性に席を譲ったんです。すると、その直後に、今度はその女性が妊婦さんらしき方に席を譲った。その時に「拾った!」と感じました。そしてできた句がこれです。(角川『俳句』2020年8月号掲載) さわやかに譲られし席また譲る 角川全国俳句大賞の受賞作「地祭の竹あをあをと五月かな」も、ごみ捨ての帰りに「拾った」んです。裏の家がなくなって、地鎮祭の竹が立っていた。「真っ青な竹だな」と思って。あ、拾った、と。そしてすぐスマホに入れる。忘れちゃうので(笑)以前は、電子レンジの上にノートを置いて書きつけていました。染みだらけのノートが9冊になりました。 「私」の俳句を求めて ーー俳句は、次から次に拾えるのですか?

やっぱり、季語の働きが大きいでしょうね。俳句は17音しかないので、季語の役割が大きくなります。それだけで背景がバーンとできる。そこに共有される本質的なイメージをちゃんと理解して活かしていないと、説得力が生まれないし、共通認識が生まれないですね。 季語の働きを活かしながら、自分のユニークな視点を組み合わせる。そこに、人の共感を得つつ、自分のオリジナルな世界ができあがると思うんです。 人を、楽しく丸い気持ちにさせたい ーーふぢなさんの考える良い俳句は、どんなものですか? やっぱり、人の心を動かすのが良い俳句だと思っています。共鳴というか、共振というか。じんわりと、悲しいとか嬉しいとか、感情が人の心に届いて動かすもの。 ーーそれが、なぜたった17音でできるのか、不思議でたまりません。 短いからでしょうね。短くて、言い尽くせないから。「あとは任せたよ」という文芸じゃないですか。散文のようにすべてを語らない。だから読み手が勝手に想像して膨らませる。それが共感を生むのだと思います。 ーー「短いのに」ではなくて「短いから」人の心を動かすんですね。目から鱗です。他に、俳句にどんな魅力を感じていますか? たくさんありますが、人生の喜怒哀楽を第三者の視点で眺めることで、簡単に流されなくなる、ということ。これまでの両親の死や姑の介護なども、俳人として客観的に眺める自分がいたから乗り越えることができたように思います。 それから、行事や仕事、子供の成長などの大切な思い出を17音で残すと、写真より豊かに記憶できて、その時の気持ちを思い出せる日記にもなります。旅先で作った句には、その時の感動が凝縮しているから、後で読むと瞬時にその場所に戻れる気がしますね。 ーーそんな風にして、19年間を俳句とともに歩まれてきたんですね。この先は、どんな句を作っていきたいですか? 人を楽しく丸い気持ちにさせる句を作っていきたいです。 こんなに悲しいの、苦しいの、という表現よりも、大丈夫だよ、という表現。それが自分の持ち味だと思っています。どこか前向きな句の方が他の人の共感を得やすいことも、経験的にも感じています。悲しいことや辛いことがあっても、楽しくいようよ。そんな句を作っていきたいですね。 おわりに 俳句の創作活動に加えて、俳句の伝統を支える活動にも、大きく尽力されているふぢなさん。数多くの場を切り盛りしながら、独特のユーモアでその場を盛り上げてくださいます。 そして何より、人が好き。ふぢなさんの俳句は、人への関心から生まれ、また人に届いていく。人間のダメなところ、弱いところ、悲哀を受け止めながら、それをどこか可笑しみのある、くすりとした笑いに変えてしまう。そんな「『人』への愛情」に溢れたふぢなさんの句を改めて味わいながら、最初の旅を終えようと思います。 蚊の飛んでやをら空疎になる話 数へ日の青息吐息洗濯機 春の虹誰にも会はぬ日のお洒落 そぞろ寒立てばどこかで骨の音 びりりと幕切つて落として初暦 立ち話からの縁談瓜の花 (上智句会集「すわえ」第15~18号より) まだまだ、旅は続きます。

Saturday, 01-Jun-24 01:15:03 UTC